「サポーターが欲しい」「サポーターを買いたい」と思ったときに、みなさんはどこに買いに行きますか?
今回はサポーター選びで悩む購入場所と、最安で買えるショップのメリット・デメリットについてご紹介します。
サポーターはドラッグストアで買う?
「膝が痛いからサポーターを買おう」と考えたとき、どこに商品を見に行きますか?みなさんが真っ先に思いつくのは近所のドラックストアではないでしょうか。
最近はどの地域にも大型のドラックストアが出店していますので、大手のドラックストアにいけば膝や肩、足首、手首など一通りそろっています。
またドラックストアが近くなくても、大型のホームセンターに行けば品揃えはあると思いますので、サポーターを購入することに困ることはないでしょう。
ただし、ドラックストアやホームセンターに行ってサポーターを扱っているコーナーに行けば分かりますが、それらの店舗で購入できるサポーターは可もなく不可もなくといった感じ普通のものしかありません。
たとえば「サッカーで足首を捻挫したから、サッカー用のサポーターが欲しい」と思っても、そんな専門的なものは置いていません。
ですから自分に必要なサポーターを購入することは意外と難しいのです。
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サポーターを最安値で購入できるのは?
ではどこで購入すればいいかというと、インターネットショッピングで購入するのが一番です。現にこちらでご紹介しているサポーターはAmazonか楽天市場で購入しています。
試しにAmazonや楽天市場でサポーターと探してみてください。たくさんの商品が並んでいるのが分かります。
特に
- サッカーやバスケットボールなど競技に合った専門的なサポーターが欲しい人
- できるだけ安く買いたい人
にはAmazonか楽天市場で購入することのメリットは多いです。
ただし、インターネットショップの場合、実際に装着してみて着け心地や動きやすさ、固定力を試すことができないのがデメリットですね。このあたりはレビューを見ながら見極めるしかなさそうです。
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サポーターは病院で処方してもらえないのか?
実は一部のサポーターは病院や医院、クリニックで手に入れることもできます。しかもそれらは健康保険が適応されますので、Amazonや楽天市場で購入するよりも安く手に入れることができます。
「それんらドラッグストアやインターネットショップで買わなくていいんじゃないの?」と思われる人がいるかもしれませんが、いくつか気をつけることもあります。
1. 治療上本当に必要と認められた場合のみ処方される
病院や医院で保険適用で処方されるサポーターは、治療上の観点から必要である場合に処方されます。流れとしては、病院や医院で診察を受けて何かしらのケガや疾患と診断されて、医師が必要と認めて処方されるのです。
ですから、いま現在ケガや疾患がなく、予防のために処方してもらうことはできません。
2.医療保険を使ったときの方が高くつく場合も
医療保険適用下でサポーターを購入した方が、Amazonや楽天市場で購入するよりも安く購入できることが多いです。
ただし病院や医院で処方してもらおうと思えば、診察代が別にかかってしまいますので、トータルでは安くないこともあります。
3. 専門的ではなく一般的なサポーターがほとんど
病院や医院で処方されるサポーターは、治療上必要な場合に医師が処方するとお伝えしましたが、病院や医院で処方されるサポーターは高機能ではありません。
普通に使う分にはまずまずの機能を備えていますが、スポーツなど専門的に使うには正直不十分だといわざるをえません。
そういう意味では競技や仕事の特性に合ったサポーターを、自分で探した方がいいかもしれませんね。
4. 全ての病院で保険適用で処方してくれるわけではない
ここがややこしいところなのですが、全ての病院や医院で保険適用下でサポーターを処方しているわけではありません。保険適用で処方してくれる病院や医院もあれば、そうではない病院や医院もあるということです。
ちなみに以前私の知人が受診した医院では、腰のサポーターは自費でした。
インターネットで調べると、保険適用で処方していない病院や医院、クリニックも散見されます。病院や医院によるみたいですね。
このあたりは事前に受診予定の病院や医院に問い合わせるといいでしょう。
※骨折などの大きなケガや手術直後の治療では、医師の指示に従い、病院で処方された装具やサポーターをつけるようにしましょう。