サポーターの種類は?なぜサポーターの種類を知る必要があるの?

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サポーターにはいくつか種類があるのをご存知ですか?

今回はサポーターの種類についてご紹介します。

 

目次

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サポーターの種類を知る理由

サポーターとは何か? 」でご紹介しましたが、サポーターによって固定性と可動性は大きく変わってきます。たとえば固定性の高いものを選べば可動性は低くなり、逆に固定性が低いものを選べば可動性は高くなります。

その特性をしっかり理解し、ご自身の状態やスポーツの特性などに合ったものを選択するようにしましょう。

そしてサポーターにはいくつかの種類があります。

サポーターは種類によりある程度固定性や可動性が決まってきますので、それぞれのサポーターの特徴を覚えておけばサポーターを選びやすくなります。

ちなみに以下に紹介するものは可動性の高い順(固定性の低い順)となっています。

 

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サポーターの種類

では順にご紹介します。

巻くだけのもの・はくだけのもの

サポーターといって、まずイメージするのはこういうタイプのものではないでしょうか。

ゴムのように伸縮性があり、関節や筋肉に巻いたり、はくだけのタイプのものです。軽い圧迫は感じますが、きつくしめつけられるほどではありません。

上記は膝につけるタイプのものですが、少し窮屈さはありますが屈伸も可能です。このように可動性は高いのですが、固定性に関してはあまり高くありません。

 

マジックテープやベルトでしめるもの

次に可動性があるものとしては、マジックテープやベルトをでしめて固定するサポーターがあります。

このタイプのサポーターは、先ほど紹介した巻くだけ・はくだけのタイプと、後から紹介する支柱がついたタイプの間に位置します。

つまりそこそこの可動性がありながらも、必要な固定性は確保しています。

先ほどと同じように屈伸してみると、巻くだけのものよりやりにくいです。ただし動いたときの固定性は高いので、その分安心感(安定性)は増えています。

いま現在何らかの痛みがある人向きですが、「今後ケガをしたり、痛くなるのを予防したい」という人には機能が過度なので向いていないかもしれません。

 

支柱がついているタイプのもの

固定性が一番強いのがこの支柱付きのサポーターです。

固定した関節を包み込むように支柱がついていて、さらにしめつけてマジックテープでとめます。

固定性は市販されているサポーターの中ではかなり高いのですが、ここまで話せばお分かりの通り、その分可動性は低くなります。

屈伸はできないことはないですが、可動域はかなり制限されています。サポーターを巻いている関節を大きく動かすときには、わずかに支障がでるかもしれません。

ただし捻挫を繰り返して靭帯が緩んでしまった人や、大きなケガからスポーツに復帰する際にはこれくらい高い固定性のサポーターが必要になるでしょう。

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